肩こりは病気の名前ではなく症状の呼び方になります。
日常生活で実感しやすい痛みの一つです。
こんな肩こりの悩み、改善してみませんか?
肩こりは病気の名前ではなく症状の呼び方になります。
日常生活で実感しやすい痛みの一つです。
つらい張りや痛みを感じる肩こり
肩こりは肩から首、背中にかけてバーンと張っているような重い感じを症状として実感するようになります。
更に我慢していると痛みを感じる例が多いです。
肩こりは筋肉のコリからくる
肩こりの症状がある時は、首の後ろから肩、背中にかけてに張っている僧帽筋が関係しています。
人間の肩は重い頭を支えているという役割があり、支えている間はずっと筋肉が緊張しているという状態です。
筋肉の緊張が続くと、血行が悪くなるだけでなく疲労物質の乳酸がたまり、末梢神経を圧迫する様になるため、痛みや重い感じの違和感を感じるようになります。
私たちの頭は体重の1/7程度の重さがあるといわれています。
首をはじめとした体はこの頭を支えている役目があるという事ですね。
例えばボーリングの球を上に持ち上げた時は問題なく姿勢の維持が出来ますが、ちょっと傾けて斜めに腕を伸ばした状態での維持は大変です。
骨盤のゆがみが原因で、頭をしっかりと支える事が出来ないといった問題が生じ、肩こりの様々な症状が出てきてしまうのです。
ここ最近では、パソコンを使った仕事、そしてスマートフォンを使用している際に首の姿勢に負担がかかる機会が多いので、肩こりの症状に悩まされている人が増えてきています。
こんな人は肩こりの症状が出やすい
以上の生活環境に当てはまるという人の場合、肩こりの症状は出やすいので注意しましょう。
疾患が原因の場合は医療機関へ
肩こりの原因の中には高血圧症や眼疾患、耳鼻咽喉疾患、頚椎や肩関節に問題があるために肩こりが発生している場合もあります。
あまりにも痛みが激しい肩こりや長時間続いている肩こりは一度医療機関への相談をおすすめします。
肩こりは早めに改善を
肩こりの原因となる僧帽筋の緊張は、首や背骨、骨盤などの骨格の歪みが原因となっている場合もあります。
体のゆがみによる筋肉への緊張、負担がかかっている場合は、骨格のゆがみをとり、インナーマッスル強化を行う事で改善する事も。
肩こりによる悩みは一度当院へご相談ください。
個人それぞれの適切な診断を行い、痛みやコリにアプローチしていきます。